ここ数日,東日本太平洋沖地震の震源域南縁付近でM5クラスの地震が発生している.
震源域の南側に影響たらいやだなと思いながら,これまでに発生した震源をプロットしてみた.
図は,記事執筆時点から96時間以内に発生した地震をプロットしたもの(防災科研Hi-netのデータを使用).右図は見慣れない図かもしれないが,縦軸に南北(緯度),横軸に時刻(右端が執筆時点)でプロットしたもの.
この中で気になっている地震に①~④の番号をつけさえて頂いた.
①・②の地震は関東地方でも揺れを感じたので記憶に残っている方も多いと思う.
そして,もう一つ問題なのが③・④の地震.
下に地震が発生した12/23 18時台の千葉県銚子の波形を防災科研のサイトから引用させて頂いた.
ちょっと周期が長いみたい.
震源からの距離が若干離れているのでこんなものかもしれないが,なんなのだろうか.
似たような波形の地震は15:57頃にも発生しているみたいである.
注意していても何も出来ないのではあるが,しばらくは注意してみたいものである.
(あ,家具の転倒防止とか落下対策は一応やってあります)